Ｂ級アイドルに花束を

アイドルが終わった日

夜のヒットスタジオ……1968年〜1990年

ザ・ベストテン……1978年〜1989年

ザ・トップテン……1981年〜1986年

レッツゴーヤング……1974年〜1986年

ついでに

カックラキン大放送……1975年〜1986年

欽ちゃん番組……1986年まで

(1989年が平成元年)

並べてみるとなんとも眩しいw
一つ一つ書いて行くととんでもない事になるのでタイトルだけにしておきますがw
どれも、まさか終わるなんて思いもよらなかったのですよ。

土曜日は「日本昔ばなし」→「クイズダービー」→「ドリフ」
月曜日は「ザ・トップテン」→「欽ドン！」

そんなルーティンだったのに。

まるで俺の高校卒業と合わせた様に、テレビの中は変わって行ったのです。
今にして思えば、とんでもない大幅改変ですわこんなん。何してくれとんねん。

だから俺は就職と同時にテレビをほとんど観なくなった……と、言うより、観たい番組が無くなってしまったのです。
去年はとうとう紅白すら観なくなりました。

皆様、栄亭は今のタレントや歌手についても詳しいと錯覚しておられるかもしれませんが、それは間違いですw
特に最近はAKB48のセンターが誰なのかも知りませんw (これは俺だけじゃない)

ザ・ベストテンの最終回、１位は工藤静香さんだったと記憶しています。
彼女が所属していたおニャン子クラブもだいぶ下火になりかけてましたっけ。

そしてベストテンが終わった辺りから、柏原芳恵さんや河合奈保子さん早見優さん、堀ちえみさん石川秀美さん、調べればおそらくもっとたくさんの人がシングル発表のペースをダウン、あるいは一旦終了させています。

世代交代なんてものではなく。
取り敢えず、かわいい子がいたらレコードデビューさせて一儲けしよーぜ♪という時代が終わったのです。