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最悪な毎日
私は、みおん。(25)歳。の専業主婦!
私には、ミルという夫がいて、夫も(25)歳で、大手企業のサラリーマン。
そして、姑のさあさん(70)歳 と一緒に暮らしています。
本当は、とても楽しいはずの毎日でしたが、姑がいることによってとても最悪
な毎日となってしまうのです。
ーーとある1日ーー
み:そうじした。そうじしたー。疲れたから、15分くらい休もーっと。
さ:ちょっと、みおんさん。
み:え?あ、はい…なんですか?
さ:そうじしたー。疲れたから、15分くらい休もーっと。の意味が分かんない。
み:え?何が悪いんですか…?
さ:分かんないの!?本当に…。15分も休んで、バカなんじゃないの!?
み:そうじして、疲れたから休もうとしてる何が悪いんですか?
さ:私なんかね。疲れたってちょっとしか休ませてもらえなかったんだよ
み:それで…?
さ:本当に…。みおんさん、私をなめてる?
み:えっべっ別になめていませんよ!?そんなわけないじゃないですか!!
さ:だって、なめてるのと同じじゃない。
私は、ちょっとしか休ませてもらってないのに、今は15分も休んでるじゃない?私はこんなにいいのよ、ザマアって言ってるようなもんでしょ。
み:いやそんなことは…
さ:そんなことはって、早くやりなさい!
み:もう、分かりましたよ。
って言う風に、姑はすぐ昔と比べて私に注意するの。
本当にいやになっちゃう。
もしかして私嫌われてんのかな?何か問題があるのかな?
今日の夜、夫の、ミルにも相談してみよう。
…今日の夜…
み:ねえねえ。疲れてるとこ申し訳ないんだけど・・・
ミ:ん?どうしたの?
み:お義母さんのことなんだけど…
ミ:お義母さんがどうかした?
そして、お義母さんのことを話した
ミ:ふーん。で、どうしたの?
み:どうしたのって、お義母さんになんか言ってほしいのよ。
ミ:あ〜…分かったよ。言っとくわ。
み:あ、ありがとう。
…次の日…
わたしが、いつものように家事をしていると・・・
さ:みおんさん。。。
み:は、はい?
さ:あなた、ミルに私の愚痴言ったでしょ。生意気よ!
み:…あ…
さ:もう、今日はお休みなしよ!!ずっと家のことしてなさい!!
み:え?なんでですか?嫌ですよ!!
さ:愚痴を言ったバツよ!!もんくいうんじゃないよ!!
み:わ、分かりました。
み:はあ、もうヤダよー!まあ、今日だけだしやるか。
み:えーと次はミルの部屋、掃除するか!!
そうやって、ミルの部屋の掃除をしていたら、見覚えのないカードがあることに気がついた。
み:な、なんだろう。これ。な、何これ!?そこに、書いてあったのが…
み:ラ、ラブホテル!?
そう、ラブホテルのカードだった。そこにはミルと書いてある。
意味がわかんない。意味がわかんない。これって、ミルのだよね。
頭の中には、不倫という言葉がよぎった。
不倫じゃない、不倫じゃない、ミルは浮気してない そう思いたかった。
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