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ごめんなさい
「ごめんなさい...100点とれなくて...本当にごめんなさい。」
「あんたみたいなゴミクズ、本当にうちの子かしら?」
「はは!俺達の子はどこ行ったんだ?アハハハハ!」
「ふふ。お母さん達、言い過ぎだよ?アハハハハ!」
は?何だよ?うちらの子じゃない?じゃあ、誰の子だよ?
俺がこうなったのは、お前らのせいだろ?
この通り、俺は親、兄にいじめられている。虐待は受けてないけど...
「聞いてんのか!!!」「ご、ごめんなさい!!」「このバカゴミクズが!!!」
まあ、この「ごめんなさい!!」って言っとけばいいけど...
てか、俺に八つ当たりにするなよ!本当に、どっちがバカゴミクズだ?
ーーー数日後ーーーー
ガチャ🚪
帰ってきたか...あ〜やだな。でも、ごめんなさいって言えば、許してくれるでしょ。
「ただいま〜!バカゴミクズ〜!パチンコ今日も当たんなかったわ〜!」
「そ、そうですか...」
「お前がいるせいで、気が散るわ!!どっか行っとけバカ!!」
「ただいま〜!ママとバカゴミクズ!今日も疲れたわ! なのに、バカゴミクズがいるせいで、もっと疲れたわ!死んでくれないかな〜?」
「本当それ!自殺してくんない?ww」
「たっだいま〜!夜ご飯はな〜に?って、またお前悪いことしたの?www」
「い、いや...」「口答えすんな!!」「アハハハハ!ばっかだね〜!」「それなw」
「ごめんなさい。本当に、ごめんなさい。」
「っておい!何してるんだ!」「本当に、ごめんなさい!!」」
「ごめんなさい。」って言えば、何事も解決できるから...。
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