身籠る

1/1
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/1ページ
身籠る さて寝ると話たが続きを書こう。 れおと言う少年が居た。この子は小さい頃私が閉じ込められるんだーと言った。 次に会った時私は子育てに向いてないといった。 このレオという男の子が言ったのは少女だった。 中学になっても言ったりきたり、 この女に因縁をつかれてしまった。 この女中達自ら風俗と言う遊びに漬け込んだのである。 私のあだ名はお嬢だった。 誰とでもやるとでも言いたかったんだろう。 また女が1人。 高校時代になるとさぁ工業なので男の子ばかり、 女子には関わるまいと思った。 だがしかし私はそこで毒を盛られる事になる。 あー。また取り返しのつかない事が一つ。 見るからにこの男達は独身であった。 このまま独身生活を送るかの様にも見えた。 それは私が世の中が不公平とわかっているからだ。 しかしこのゆうとという男三枚皮を剥けば、女遊びが荒くなるに違いない。 異性とは絡みたくない。いや、その心理を見るのが嫌だのだ。 男と言うのは本能的でイヤな部分を持っている。 今の若者はと言うけれどもそれをしっかり理解しているのだ。 女心いや、もっと苦め。 被害者が加害者か分からんその男に、また自分の身と同じ事が起こらないか心配してたのである。 運命の人がいるなどと言う。あれは、純粋な女の子向きじゃないと話が合わない。 ただ私の不幸を密かに願っている。そんな女ばかりだ。 はぁ金城が言った通り若いうちは手がつけられない。 全く今の若い者と言わんばかりの行動をする。 純粋に恋を願ってた私だけが思って事に違いなかったのである。
/1ページ

最初のコメントを投稿しよう!