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~~幻想学園第一節-3 幻想学園の講義とはじまり~~
学園長「ではそろそろ朝の会を終わります。」
そう学園長がいうと、解散となった。その数十秒後に、チャイムも鳴り響く。
~キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン~
朝の会が終わり、それから数分がたった。これから能力練習が始まる。
学園長「さて、能力練習を始めますよ~。的を使ったり、他の人と対戦してみましょう!」
そう、学園長が話すと、生徒たちは各々移動し、能力練習を始める。
生徒会長「弾幕の的あても楽しいわね~」
こあ「それにしても、、、この能力練習場は広いですね。建築する材料ってどうやって運んでるんですか?」
学園長「皆さんも通ってきたと思いますが、この空間は世界同士を繋ぐ空間。つなぐためのゲートがあるんですよ。そのゲートで幻想郷や地球から運んできた感じです」
そんな話をしつつもしばらく授業を進めているとポツポツと雨が降り始めた。
学園長「小雨ではありますが濡れて風邪をひいても困るのでこの講義はもう解散にします。ありがとうございました。」
その学園長の言葉に多少の不満の声もあったが、生徒たちは校舎の中へ入っていく。そして今日の講義がすべて終わった。
学園長「皆さん、お疲れさまでした。今日は疲れたと思いますので、ゆっくり休んでくださいね。ではまた明日~。」
もう夕方で、きれいな夕焼けが校舎から見える。
帰りの会も終わり、遊びに行く、勉強、部活など様々ではあるがそれぞれが放課後を楽しみ始めた。
その頃、とある異世界では,,,
この世界は今夜遅く、多くの生物が眠りについていた。一部の生物を除いて。
何匹かの生物「,,,,,?」
突然として、薄ピンクと紫が混ざったような光輝く『何か』が出現した。
それと同時に瞳の色を変え、その『何か』に向かって歩いていく。
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