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*Bereavement*
鏡の中の姿 白い光を浮かべて
夢見るような指に小さな花を飾る
あなたの頬に伝う色めく傷に触れて
壊れるほどに いつか抱き締めたくて
願いを叶えて
この世界で二人
同じ鏡に映る
あなたの記憶の中で消えゆく定めの私を
もう一度だけ許して
そっと触れたい その肩に
過ぎた日も来る明日も守るから
揺れ動く夜 心の止め畷もなく彷徨い
忘れさせるよ すべての愛しい夢の思い出
今はただ夢の中だけで形あるままの私を見て
忘れさせて
舞う花びらのように小さな欠片になって
どうして見えていないの
そっと触れたいその肩に
絡む指の熱もまだ
醒めていない
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