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勇気なんてない
「お前、セフレになってくんね」
「なんで僕なんですか?」
単純に疑問だった。
男だし、キモいし、初めて会ったし。
「どーでもいい。それよりどうなの?」
僕に、断れる勇気なんてない。
「分かりました。」
「今日の夜、××の〇号室。」
それだけ言って、どこかへ行ってしまった。
童貞卒業前に処女卒業、か。
ー家
6時ってまだ夜じゃないと思う。
僕はある人に、メッセージを送った。
『久しぶり、元気だった?』
『突然だけど、僕今日で処女卒業っぽいです。』
マヤ
『久しぶり!!元気だよ。』
『良かったじゃん。』
よくはないな。
『それよりどう?最近の人気。』
マヤ
『伸びすぎて怖いくらいww』
マヤはネット界の歌姫である。
そんなマヤとはネッ友関係。
こんな感じでやり取りしていると、いつの間にか8時をまわっていた。
『ごめん。おちるね』
マヤ
『はーい』
ーホテル
〇号室。
ここか。
ノックをしてみた。
すると急にドアがあいた。
「いいよ、入って。」
「お邪魔します。」
「先、シャワー行って。」
シャワー後
「じゃあ俺行ってくる。」
行ってしまった。
ちょっと怖い。
次回🔞
↓↓↓
読んでいただきありがとうございました。
変なところで切ってごめんなさい。
次回作品状況が良かったら頑張ります。
良くなくても頑張ります。
でわ、おつれぃ!
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