那智勝浦と補陀落渡海と牛王神符

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続いて下司2号古墳です。 eada4894-c801-4800-93b1-a738de52694c 下司2号墳 直径約1Mの墳丘と、その周囲に幅約4Mの空濠をめぐらせた古墳です。埋葬施設は南に開口した両袖式の横穴式石室です。石室は全長7.40M。 棺を納める玄室は、長さ2.75M・奥壁の幅1.60M・高さ 1.80Mあり、羨道の幅は約1.25Mの規模をもっています。 石室の構築に使用された石材は、ほぼすべてが斑れい岩で、生駒山から切り出されたものと推察されます。 出土品には木棺の装飾や運搬のために取付けられて いた鉄製の環座金具が数点と縁金具、および棺に使用された多数の鉄釘のほか、 須恵器8点・土師器3点がありそれら遺物の年代からこの古墳は7世紀前葉に築造されたとみられます。 また13世紀中葉の時期の瓦器と土師器の出土もあり、この時代に石室が納骨や民俗信仰に利用されたようです。 69f20d89-af8f-4bc9-8747-23cb8c192a31 451aad41-abff-4c8a-9e33-d966c0f89b6c 中から。 2a2720ae-4f1c-43e5-a74e-3079a5564a83 ここも古墳の石室跡だと思うのですが、説明板なし。 310ec854-fa26-4b1c-95c4-e2f0f416cc7f f502d356-ffab-4c26-9b2e-58d91ef24575
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