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ちなみに僕はイギーポップを聴いたこともなければブギーポップは笑わないやポニーテイルはふり向かないを観たこともありません。
表紙の画像は奈良県明日香村にある酒船石、だったかな。
スマホのフォルダーから何となく表紙になりそうな写真を選んで適当に加工してみました。
色々適当ですいません。
そういえば先日、生まれて初めてコンカフェに行きました。
コンカフェとはコンセプトカフェの略で、コンセプトのあるカフェ、いわゆるお酒の出るメイド喫茶とかのことです。メイドに限らずコンセプトは様々で僕が行ったところはアイドルがコンセプトだったようです。ようするにコスプレしたガールズバーですね。
すーにツイアカがばれた日です。
久しぶりに友人(ラピュタ島に一緒にいった友人です)と会ってご飯を食べました。
夕方五時から会ったので、居酒屋を出た頃でもまだまだ時間が早く、大阪の京橋の飲み屋街のとあるビルに昔懐かしい屋台村のようなところができたらしいと友人がいうので行ってみました。
たしかに屋台村のような雰囲気で、鉄板焼き屋や寿司屋、バーなどが同じフロアにオープンな感じで並んでいます。
ただ、どの店もけっこう呼び込みが盛んなのでじっくりとは選びにくかったです。
一軒目でお腹がいっぱいだった僕たちは立ち飲みのバーみたいなところを選んで入りました。
そこの店で呼び込みをしていた若い女の子たちとそのまま話をしていると、どうやら別の場所にあるコンカフェのキャッチも兼ねていたらしく、少し飲んだ後でそちらの店に誘われました。
僕は特に興味はなかったのですが(強調)、友人が行きたそうに見えたので行ってみることにしました。そこから三分ぐらいのところだといわれていたのですがけっきょく十分近く歩いたような気がします。
アイドルがコンセプトとはいっても、いわれてみればアイドルっぽい服装をしているなという程度で、あんまりアイドル感はなかったです。
カウンター越しに話をしていたのですが、聞いたところ十九歳の専門学校生とかでした。
若い女の子なので話しが特に面白いわけでもなく、こちらが話題を提供して彼女たちはただ笑ってるだけという感じでした。
特に楽しいことはなかったです。僕からしたら完全にストライクゾーン外の若さですので当然ドキドキすることもありません(強調)。
もう一度行くかといわれたら、もう行くことはないでしょう。
良い経験にはなったかと思います。特に面白いエピソードもなくてすいません。
まったく関係ないのですが、少し前に会社の研修で、ふだんは顔を合わせない同年代の中間管理職の人たちと会いました。
研修が終わった後に帰り道が一緒だった四人のおっさん連中で一杯だけ飲んでいきましょうということになり、新大阪の駅建物内にあるカウンターだけのバーで二杯だけ飲んで帰りました。
その時に仕事の愚痴とかプライベートのこととかを話したのですが、これがまあ居心地が良くて。
仕事の愚痴は皆同じ立場の人たちなのでしてる苦労も同じですごい共感しましたし、プライベートはプライベートでやはり皆色々と抱えていました。
で、気持ちが分かるからか皆が皆とても優しいんですよね。
ですので、ここはもうコンカフェのコンセプトとして中間管理職カフェをやるべきだと思うのですよ。
世の中の疲れたおっさん連中に対して、心の底から共感してなぐさめて励ましてくれるおっさんをスタッフにするのです。これへたに女の子がコスプレしてるだけのカフェより絶対に人気が出ると思うんですよね。
まあそれはともかく、その後は友人の行きつけの店をさらに二軒をはしごしました。
その最後の店で淀川でウナギを釣るという常連のおっさんの話を感心して聞きながら、ロコモコを食べている時に、先に書いたすーが小説読んでるみたいとの連絡が嫁からきたのです。
もともと僕はあまりお酒に強くなく、すぐに眠くなってしまうのですが、この日はなぜか調子が良くどの店でもけっこう飲んでいて、さすがにこの頃になるとべろんべろん状態だったのですが、最後の最後で変な汗をだらだらかいて、色々と非公開にしているうちに酔いも完全に抜けたのでした。
皆さまも身内へのアカバレは注意してください。
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