第六章

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子供は親が決まると空の上では無く、親の元で暮らすらしい。うちの子はみっちゃんが通訳になってくれるからと彼の家にいることが多かったけど、家にも泊まりに来るようになった。 だが、娘が来るとなると気が抜けない。 僕だって好き勝手に過ごしたいけれど、少しは真似されないようにしたい。 でも、素が出るのが人間だ。もう、諦めている。
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