僕が坊ちゃん組長?!

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お母さんが死んで、まもなく、学校から帰ったら、家の前に、ごつい黒塗りのベンツが、ずらっと並んでいた。 僕は、何事が起こったのか分からなかった。 これ以上、まだ、酷いことが起きたのか……。 僕は怯えた。 しかし、そのベンツから、一人の男が降りて来た。 そして、その男は言った。 「坊ちゃん、お父様の八神組の組長がお呼びです」 そうして、僕の人生は、思いもしない方向に走り出した。 幸福になるか、これ以上不幸になるか。 それは、まだ、分からない……。 ー「坊ちゃん組長はイケメン若頭が愛❤で守ります!」につづくー
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