4人が本棚に入れています
本棚に追加
「メラ、エン、用意手伝ってくれるんだよねぇ?」
「もっちろん![キュ!キュキュ!]」
「よし!今日は、クリームシチューだ!薪の火起こし手伝ってくれる?メラ、エン」
[キュー‼‼‼] エンはいつもより勇ましく鳴いた。
カチャ🚪リンリンリン🔔[タタタタタタ〜‼]「あっ‼待ってよぉエン〜」 [ダッダッダッダッダッ」
「母様ぁ〜!火起こしの扉開けてくれる?寒いから早くぅ〜」
「はいはい。今開けるからちょっとまって」[キィ…]
「ありがとう!」
「あと、夕方メラ達があの男の人をぶっ飛ばしてる時に切っておいたのがあると思うからそこから取ってねぇ」
「おっけ〜![チラ]ホントだ!沢山あるじゃん!」
[コッコッコッ]薪を入れて行くメラ…
「これでよし‼エン!火をつけてちょうだい!」
[キュー!ギュヴー‼‼‼‼‼🔥]
「ちょっと大変だったかな?……」
「メラー、戻ってきて良いわよぉ〜!あ!戻ってくる時に薪も20本くらい持って来といて」
「オッケ〜!重っ!」
[キュ!キュ!]
「えっ?手伝ってくれるって?有難う〜!助かっちゃう♪」
[リンリンリン🔔]「戻ってきたよぉ、、、この薪はどこに置いたら良いの?」
「あぁ〜それね。お風呂場のお湯沸かす所に置いといて」
「オッケー…エン、あっちまで運べば良いらしいから、頑張るよ!」
コクリ
…………………………………母様の心の中…………………………………‥…‥
夕方の人…メラが女王だって事を知っていた…それに居場所を知っていた!?だとすると…お城の内部の者もしくは、、、敵陣の者になるか…危険だなぁ 夕方の敵が弱すぎるからメラが軽々ぶっ飛ばしてたけど…心配だなぁ……
〜心の中終了〜
「置いてきたよぉって…どうしたの!?そんな顔して…」
「…っはっ!なんでも無いよ💦考え事をしてただけだから💦💦💦」
最初のコメントを投稿しよう!