モノローグ
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『さあ、次はどうする?』 僕は、隣にいる天使に話しかける。 『ふふふ、』 天使こと、ラルは僕の方を向いて微笑んでいた。 『何さ?急に人のことを笑いだして。』 もうひとしきり笑うとラルは話し始めた。 『いや、自殺しようとしていた時から随分変わったなと思ってさ。』 その天使のようなってか天使なんだけどな笑顔で笑っていた。
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