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それからご飯を食べ終わって、風呂をためる。そして食器を洗う。
ふと、時計を見る。
(マスター....まだでしょうか。)
〜それから15分
ガチャ__
「マスター。」
彼の方へ駆け寄る。彼の体には葉っぱや花弁、服は濡れていた
「遅かったですけど、どうしたんですか?
それにこんな姿....。」
「あはは。ちょっと迷子になって。」
と笑っている。
「お風呂たまってる。?」
「あ、はい。たまってます。」
風呂場まで行きながら彼の着ていたコートを預かる。
「ユリアは入ったの。?」
「いいえ。」
「そっかー....、じゃ、一緒入るか。!
風呂の入り方もちゃんと教えてあげないとな。」
(確かに。風呂の入り方は知らない。)
「わからないまま入って溺れらたら困るしね。」
と笑う。
「僕が先に入ってるから服を脱いだらタオルを巻いて入っておいで」
「分かりました。」
「あっ、!ドア開けたままだ。!動物入ってきちゃう。!」
「えっ、閉めてきます。」
これはいけないとドアを閉めに走る。
「あれ....」
(ドア閉まってる。)
ー風呂ー
真っ白なワンピースを脱いでゆく。脱いだ服は洗濯かごに入れて体にタオルを巻く。
(白い肌、柔らかい肌、きれいな白髪ロング.....)
「どーしたのー?」
「あっ、、今行きます。」
ガラガラ__
風呂場のドアをスライドさせる。目に入ったのは白い肌、赤みがかった髪の毛
「失礼します...」
「あははそんなかしこまらなくても良いよ。?」
と笑う。そして立ち上がって
「ほら、ここに座って。」
「はい」
さっきまで彼が座っていた風呂場の椅子に座る。
そうすると風呂場のものを色々説明していく。
「これがリンスーで、シャンプーね。あとボディーソープ。これは体を洗う時に使うんだよ。」
「分かりました。」
「ほら、髪の毛、洗ってあげるから。前向いて」
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