Prologue

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Prologue

見つけた… 昔からよく見る夢がある…朝焼けだか夕焼けだか分からない、薄紫の広がる海でとても美しい人が微笑んでいる… 別に運命なんて信じていない… 気づいた時には何かが足りなくて、ずっと何かを探し求めているような…そんな物足りなさを幼い頃から感じていた…
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