『ある柴犬の日常』について

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『ある柴犬の日常』について

2023年11月17日。 『超・妄想コンテスト 犬』用に『ある柴犬の日常』という短編を執筆しました。『鬼多見奇譚』の登場キャラクター梵天丸を主人公にしたストーリーです。 本当は『魔術師リアーナと使い魔ウリエル』で新作を創る予定でしたが、仕事とプライベート(『ゴジラ-1.0』と『鬼太郎の誕生』が公開されるし、Netflixで『悪魔くん』の配信が始まるし……)が立て込んでおり、〆切まで間に合わないことに気がつきました。 そこでより短く、いずれ書きたいと思っていた、柴犬の梵天丸が普段どんなことをしているかを作品にすることにしたのです。 当初、単に飼い主たちからやたらとモフモフされる梵天丸の一日を描く内容で執筆していました。しかし、それだと鬼多見奇譚である意味がないので、少しホラー要素を加えることにしたのです。 また、現在のタイトルは『ある柴犬の日常』としており、鬼多見奇譚のシリーズに加えていないのですが、コンテストの結果が出たら加えようと思っています。 今回、梵天丸以外の名前は出さないつもりだったのですが、混乱しそうだったので、朱理と紫織だけは出しています。 また、この作品の舞台は『帰らずのこっくりさん』の1年ぐらい前で、『子犬の導き』の1年後ぐらいです。
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