創作メモ帳・改

AGの前にAI

『AG』とは私がコンクールに応募するために執筆したアニメシナリオで、『Artificial God（人造神）』の略です。

ストーリーとしてはシンギュラリティに至ったAI（Artificial Intelligence）が人類に反旗を翻し、生き残った人類が生存をかけて戦うといったものでした。

小説もイラストもいずれはAIが書くようになり、人間の出番は無くなるのではないか、そんな不安が執筆の背景にはあります。

で、私が言いたいのは……その時代はもう来ているかも！ と言うことです。

先日、pixivを見ていたらタグに「AI生成」と書かれているイラストがあることに気がつきました。

　え？　これって、AIが描いたの？ かなり上手いんですけど……

ついに恐れていた時代が来ました。これで小説家もシナリオライターもいらなくなるのか……

しかし、ふと別の考えが私の頭をよぎりました。

　これ使えば、表紙や扉絵のイラスト描けんじゃね？

私の小説はいつも影絵と実写の背景を合成していました。例えばこんな具合に……

これは影絵にこだわりがあるのではなく、単に私がイラストを描けないので苦肉の策としてやっていることです。

まぁ、画像加工自体も好きなので決して嫌ではないのですが……

でも、やっぱりイラストがあった方が嬉しいわけで（そのほうが小説も読んでもらえそうだし……）、色々とAIのイラスト生成について調べてみることにしました。

で、次回からしばらくAIイラスト生成について話していきます。