怪しい封書

1/1
前へ
/7ページ
次へ

怪しい封書

 それは、売れっ子作家である私が、生きながら肉体の腐乱して行く──と言う猟奇小説を執筆していた時、舞い込んで来た一通の封書が起こした忌まわしい事件であった。
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9人が本棚に入れています
本棚に追加