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昔話
むかしむかし、函館の町にMiG-25が何処からともなく空から落ちてきたそうな。
本当に何処からともなかったので自衛隊も接触出来ず、エスコートの無いMiGは自力で空港を見つけるしかなくなり町の上をどんぶらこ、どんぶらこと3周もしたそうな。
そうして残りの燃料も30秒分しか残ってない中、上手く着陸したMiGの風防がぱかっと割れて中からベレンコ中尉が出てきたとさ。
そしてまた、半世紀前の歴史の奥からやって来るそうな。
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