🌹久しぶりの住居🌹

3/4
前へ
/45ページ
次へ
わたし 白雲 空音(シラクモソラネ) 「はい!よろしくお願いしますっ」 わたしが頷いたところで デザートが運ばれてきた♪ シェフ 「良かったですね、白雲さん。 はい、こちら本日のデザート フルーツのミニパフェです。」 わたしは目の前のフルーツパフェを 長柄のスプーンでゆっくり食べてたけど 美味しいから、パクパク食べて あっという間に完食していた…// 男爵 アツィール・ヴェスペルト 「シェフ、俺の分は後で用意してくれ 彼女を部屋に案内してくる。」 コックさんは頷く。 シェフ 「はい、承知いたしました。」 コックさんは空になった食器やお皿を トレイに乗せて回収、厨房に戻っていった。 男爵 アツィール・ヴェスペルト 「ソラネ、ついてこい。」 わたしはうなずき、慌てて席を立って 食堂を出ていったアツィール様のあとに続く! ご飯、しっかり食べたから 身体がちゃんということを聞いてくれるっ すごく嬉しい!わたしもちゃんと歩けるんだ♪ 食堂を出て廊下を進みエントランスまで戻ってきて その1階の部屋のドアが開けられて わたしは、アツィール様と一緒にお部屋に入った! 窓側に置いてある一人用のベッドの 上にメイド服が広げてあるわね… そばには小さなアンティークテーブルと それに見合った、一人用の椅子が置いてある。 わたし 白雲 空音(シラクモソラネ) 「ウフフ…可愛らしいお部屋ですね♪」 わたしは微笑みながら アツィール様に顔を向けた…
/45ページ

最初のコメントを投稿しよう!

68人が本棚に入れています
本棚に追加