第壱の巻「子」

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皆は軽く茶番のような会話をしながら 会場の準備を着々と進めていく 「お、そろそろだな!」 「そッスね!」 「今回もチケット完売しましたもんね〜」 「ワクワクするゼ〜」 「じゃあ皆さん位置に着いていて下さいッス。入場を開始するッスよ!」 三土はそう言い、会場の客席へとお客さん達を通す 「おし、今夜も楽しむぞ〜!!」 「「「オ〜!!」」」 掛け声の後、地下ライブが始まった
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