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「お前を夢の聖地へ連れていく」
幼なじみの恩返しができたらなんて俺は思っていた。
俺にとって野球にかけた時間は人生で生きてきた中で
随分と長い長い時間に思えた。
そんな俺も社会人としてスーツを着るようになった。
長い時間はこれからだというのに
若い頃の何も知らずに純粋に頑張っていたあの頃が懐かしいよ
社会の厳しさや学生の頃とは違う
あいつも大人になったが、、
あの日の約束覚えているか?
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