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俺は結局、ケツの青い高校生と風呂に入ることになってしまった。まだ、彼女に飯も食わせてない。最悪のパターンや。 「アンタぁーー。お風呂沸いたでーー。」 「誰がアンタやねん。女房ヅラ、辞めぇや!」 「だって、女房候補アジア暫定1位だもん。いいじゃん。ヨーロッパの候補は強いって聞いてるけど?」 「オレ、何でそんなにモテモテやねん。モテへんからキャバクラ行くんやろ?」 「違うもん。アタシの中では殿堂入りの伝説の世界チャンピオンだもん。大丈夫。」 「うっ・・・何か嬉し・・・んな、訳あるかい!」 「もし、アタシが、アンタが吉原でいつも指名してる、リオってオンナよりナイスバディだったら?」 「り?リオ?何で、オマエが俺のマクロ情報知っとんねん。」 「もし、アタシが、アンタが西川口で指名する、奈々っていう女よりテクがすごかったら?」 「奈々は関係ないやろ?コアな情報要らんし!」 「もし、アタシが、アンタの職場のアキミって事務員より、トークが美味かったら?」 「トークはオマエの勝ちや。アキの事がバレたらヤバい。アイツはテンチョウのオンナや!」 心愛は右手で鉄砲の形を作り。 「テンチョウから!ドーーーーーン!!!」 「うっ・・・ううっ・・・オレ、吉原、西川口、吉祥寺で3回は死んだ事になるんかな?」 「アタシの胸の中でね!なんちゃって!素行調査はさせていただいたわ。アタシとお墓に入るオトコだもん。」 「わかった、わかった、もう、オマエも脱げ!風呂の中で何回もいわしたる。その後、東京湾にドーーーーーーンや!」 「もう♡焦らないの♡」 「東京湾、この時期、冷たいやろなぁーーーーーーーーー」 彼女は自ずから全ての衣服を脱ぎ去るとバスタオルを身に纏った。着替える瞬間は(ロリコン・エロジジー)に観られてないはず。彼女は身体中を恥ずかしさで桃色に変化させた。 「アナタでアタシの心を一杯にして!暖めて欲しいの・・・」 「うっ・・・」 不器用に心愛は彼のアイス・ブルーのネクタイを解いていく。彼が身長180近く、彼女が身長160位。腕を伸ばすと程よく彼の首筋に腕を巻き付け、爪先立ちになると、丁度、口付けができる距離にぶち当たる。彼女は生まれて初めて本気(まじ)のキスをした。 俺の舌が彼女のそれを捉える。 「あっ・・・あっ・・・」 心愛が雌の匂いのする声を発した。吐息も甘い。 「気持ち・・・ええか?ええか?ぁー?」 「いいよっ!いいよっ!もっと!もっと!頂戴!お願いっ!」 俺は自分でワイシャツを脱いだ。湾曲した肉体と鍛え上げられた上半身が露わになる。左腕で彼女の上半身を固定し、自分の口唇を彼女の顎下から首筋を判子を押すようにキスをしていく。心愛は快感で身体が打ち震え、歯をガチガチさせた。 「下半身は・・・?」 二人はキスをしながら、俺のベルトをスルリと抜いていく。サッ・・・と黒のスラックスがその場に落ちた。彼女は素早く彼の最後の砦であるボクサーパンツを脱がしにかかった。心愛は両膝を突き、パンツの両端に彼女は手を入れ、一気に下げた。心愛の鼻の目の前に、俺の紅黒い光沢を見せる彼のオトコが出現した。 彼女は始め、オトコのモノをどう扱っていいか分からず困惑していたが、意を決して咥え込もうとすると、彼がストップをかけた。 「心愛。オマエ、乳輪、見えとんで。」 タケルがニヤけて言った。確かに淑女らしい品のいい乳頭が覗く。 ハッとした彼女は、身を固くし慌ててしまった。そのため、逆に巻いてあったバスタオルがハラリとはだけ、浴室内に落下し、心愛は素っ裸になってしまった。 そして、彼によって、バスタオルは彼女から剥ぎ取られた。 心愛は恥ずかしさと心地よさと気持ちよさで彼女の頭の中は混乱して、思考が停止してしまった。 「アンタ・・・どうしたいの?・・・はぁ、、、はぁ、、、」 「決まっとるやろ?◯ンコ、洗ってもらうんや。」 「はい・・・分かりました・・・・」 彼女は石鹸の泡をたっぷりと付けて、タケルのオトコを両手で研鑽していく・・・ 想像以上のサイズ感だった。こんなモノを自分が入れられたら・・・◯マ◯コが壊れてしまうと思った。
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