28人が本棚に入れています
本棚に追加
/47ページ
気がつけば朝方だった。
「、、、、はぁ、、、」
自分が急に情けなくなった。
結論から言うと、俺は彼女を抱いた。
あんなに毛嫌って疑っていた彼女の中に入り、思い切り体液を注いで、絶頂して果てたのだ。
確かに天国だった。
久しぶりの女体。
匂い。柔らかさ。高い声。煌めく笑顔。
何から何まで完璧だった。
途中からは無我夢中で覚えていない。
まるで依存性の高い薬物の様だ。
昨日の出来事だというのに、もう身体は彼女を待っている。
男はどうしてこんなにも女の身体を求めてしまうのか?
いつの間にか周りのホームレス達は少し身綺麗になり、いつかの天国の為に懸命に働いていた。
俺も次第に女神に傾倒して行くのだった。
頭の菜かでは黄色信号が点っているのに、いざ、彼女を抱いた目の前にすると真っ白になってしまうのだ。
肉棒を絡めとるあの柔らかく、適度な締まりがあって、それが摩擦する事によって産まれる刺激。
電流の様に全身を駆け抜け、不埒な匂いと彼女のいやらしい艶やかな喘ぎ声を聞きながら、全身が深く深く沈んで行く。
彼女がよがればよがる程、その興奮は絶頂になり、そして一つになる。
目眩がする程の快楽に溺れ、喘ぐ。
真っ白な頭の状態で、何故だか腰だけは激しく動かす事が出来る。
今日も俺は彼女と一つになる。
「ん、、んんっ!!、、あ、マサさんっ!いいっ!!凄くっ!!あんっ!!」
彼女がただそこにある目の前の快楽に身を委ねる。
俺は壊れろ、壊れろ!
と言わんばかりに付き倒す。
「どんだけチンコ好きなんだよっ!おらっ!」
俺は深く、そして激しく、先から根元まで何度も何度も長く挿れる。
「やあっ!!、、ん、、あ、、い、、ちゃ、、うっっ!!!!んくぅっ!!!」
彼女は全身を痙攣させる。
一瞬固くなり、筋肉を放出させる。
すかさず俺はクンニに入る。
刺激が残ったままの彼女は全身で拒否をする体勢をするが、お構い無しだ。
くちゅくちゅくちゅ、、、
れろれろれろ、、、ちゅぱっ、ちゅぱっ、、
「あああっ!ダメぇっ!やあんっ!!」
がっしり抱えた両腿の中心に俺は頭をねじ込み唇と舌を使って、滴まで舐める。
彼女のフリーな上半身はびくつき、激しく跳ねる。
「いやっ!いや!、、また、、いっち、、うぅ!!!んんっ!ああっ!!!!」
彼女がガクガクする。
またイッたみたいだ。
楽しい、、、
最初のコメントを投稿しよう!