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「んぁっ」
もっと…
「っ…ぁ…んっ……」
もう…きちゃう
は…っ…あれ?
えっ
なんでやめちゃうの?
焦らされてる?
なんで?
「……」
何も言えずアオを見つめ
耳元で
「もっと瑞久が欲しい」
…今以上に?
じゃあなんで…やめたの?
…!
私ってアオにしてもらって…気持ちよくなって…
私ばっかりだ
そう気づいて
受け止めるだけじゃなく 私もアオに
「瑞久?」
アオを横に押し
「私が上になる」
腰の上に跨り アオの頬を両手で挟み そっとキスする
アオみたいに 優しく唇で触れる
次は…頬へ
そして 耳を舐め 甘噛して
手は 首筋に触れ
肩から腕へ
アオも気持ちいいのか 目を閉じている
私とのキスに夢中になってくれて嬉しい
首筋へ唇を這わせていき 鎖骨へキスをし舐める
柔らかさのないほぼ筋肉質な胸を指で触れてアオの反応を見る
嫌がってはいないから続ける
胸の先へ触れると少し身体を動かし 私の腰を掴む
片方を口に含み 舐めてから吸うと
「…っ……」
我慢している声が漏れ
気持ちいいんだ
強く吸うと
「…ん…ぁっ……」
アオの呼吸は荒くなって
私の腰を掴む力が強くなり
感じてくれているのが分かる
「あっ…」
アオが腰を動かし
下着越しに敏感な場所へ当たり声が出た
アオが起き上がり
背中に腕をまわされ
アオの腰が前後に動き
アオにしがみつき
そこへ集中する
「…っ…あっ…んっ…」
気持ちいい
もっと
私の腰も動き
このまま
アオに イかせてほしい
えっ
また?
どこまで焦らすの?
ベッドへ寝かされ アオが上に
ショーツを脱がされ
アオも
そして 私の脚の間に入り
片足を持ち上げ
足首に唇を付けて ふくらはぎの方へ這わせていく
アオにされる行為が 少しくすぐったくて 恥ずかしいけど
アオが付けた太腿のキスマークに
私への独占欲みたいで
嬉しいと思ってしまう
ゆっくりと中心へ近づいていくアオが早く欲しくて腰を動かすと
アオがニヤッとし
「待って」
「…まてない」
我慢できないんだもん
「アオにいっぱいしてほしいの」
「…っ…」
〜〜〜〜
瑞久の可愛さに
これ以上自分も我慢できない
瑞久に覆いかぶさり
首筋に顔を埋め
瑞久の大事な場所へ触れる
ゆっくりと優しく触れると
瑞久のエロい声が耳元で聞こえた
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