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そして体を重ねたあとは、互いに愛も感謝も労りも伝えるように、一緒にシャワーかお風呂の時間を取ってお互いを優しく洗い合う、ということも教えてくれた。
そしてさらに、愛し合う者同士なのだから優しく洗い合ううちに、再び感じ合うことも当たり前なので、避妊具を置いておくのが夫婦のバスルームだとも教えてくれた。
「真理亜、大丈夫か?」
私の体を優しく手で洗いながら、李斗は私の様子を気遣ってくれる。すると私は彼に‘感じ合うことも当たり前だから言葉でも伝える’と教えてもらった通りにする。
「もっと…触れて欲しくなっちゃった…」
「いい子…どこ?」
「…ぇっと…ね…」
「ん?1ヶ所でなくていいとも教えただろ?全てを伝えるようにと」
「…はい…ここ…ここも…」
「この胸と…この濡れた外?中?」
「…どっちも…全部がいいです…李斗」
「俺が間違いなく触れられるか…真理亜が監視しろ」
そう言った彼は鏡にシャワーを掛けクリアにしてから、鏡の両サイドの壁に私の手をつかせた。これも毎回、バスルームで滑ってしまわないようにという、李斗の配慮だけれど、まだ今日も最初は恥ずかしいな…

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