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「……え、今からですか…?」
と旭が俺の頭を撫でながら誰かと電話している。
『〜〜、〜!!〜っ』
「……はい。わかりました。」
と言うとどこかに行く準備を始めた。
「…?旭どこ行くの?」
「ちょっと仕事入っちゃったんだ。ごめんね」
と俺の頭を撫でる。
「…うん、行ってらっしゃい!」
と俺は笑った。
「うん、良い子にしててね。遥は部屋でお仕事してるからそっち行っておいで。」
とキスされて、旭は家を出てった。
…仕事だから、仕方ないよね。
と俺はまた本を開く。はるちゃんの邪魔もしたくないから、部屋行かなくて良いや。
今読んでる本は亜紀くんが貸してくれた本。年上の落とし方ってやつ、だけど…。
「……嫉妬…?やきもちの事かな。駆け引き…ってなんだろ…」
他の人と触って…、嫉妬させる…らしい。それで旭とはそんなに触れ合わない…と。そーゆーことか…!
明日…いや休日終わったらで!それまではラブラブ…したい、し。
旭早く帰ってこないかなぁ…
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