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恋と友情の第一歩
僕は夏休み初日僕の塾には夏期講習が午後からある。
塾に入ったら高橋さんが勉強していた。隣の席に座ると高橋さんが「こんにちは。」と言ってきた僕も「こ、こんにちは!」(私服はやっぱり安定のかわいさだぁ)そして席に座り自分も夏期講習の時間が来るまで自習をしていた。
(ここは連立で解けばいいのか。)集中していたら先生が気付かせるように席をした「ああ!すみません!」先生が「集中するのはいいことだ気にするな。」と笑いながら言ってくれた。
夏期講習が終わり先生に呼び出された。
すると先生は「お前、高橋のこと好きだろ。俺は影で応援しとくからな。」と言われ僕は「ちょ、何言ってるんですか!?」と言った先生は「頑張れ。」と一言、言ったらどこかへ行った。
(先生何いってるんだよー恥ずかしすぎだろ!!)
夏期講習の週が終わった。
(友達の件も忘れて僕は本当にクズだな。)
その後僕は高貴に腹を割って謝ろうと思ったスマホを手に取りこう送った。
「ごめん高貴、せっかく遊びに誘ってくれたのにあんなこと言って。」
その日は返信が来なくて終わった。
後日、その日の夜に返信が来た高貴からこう書いてあった。
「気にすんなよ、俺こそそんなこと考えずに言ってごめんな。」と書いてあった。高貴は凄く優しいやつだ俺が勝手に切れただけなのに怒らずにいられるなんて。僕は自分が嫌になった。僕はこう送った。
「すまない、急に怒ってしまって。お前は優しいな。」
しばらくメッセージが続いた。
「大丈夫だって。」
「高貴、今度どっか行かないか?」
「お、やっといく気になったか。いいよ再来週にある夏祭りに行くのはどうだ?」
「うん、行きたい。」
「Ok決まりな。」
「高貴ありがとう。」
「勉強頑張れよー夏祭り楽しみだな。じゃーねー。」
高貴は凄く優しいこんな俺でも優しく接してくれる。
夏祭りが楽しみだ。
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