空即是色

最終話 見果てぬ夢の、その先へ

こんにちは。

お初にお目にかかる読者様。
初めまして、
龍月と申します。

何度目ましての読者様、いつもありがとうございます。

師走ですね。
すっかり寒くなりましたが、皆様お元気でいらっしゃいますか。

早速ですが。
この度の｢空即是色｣。

判りづらい話ですよね？
｢転生モノって、これで合ってる？｣と時折心配になりつつ、どうにか完結と相成りました。

皆様は夢の中で、｢これは夢｣とお気づきになることはありますか？
私は気づく派です。
お財布をなくしても、重大なミスを犯しても、ぼんやりと意識が戻って｢夢だから大丈夫｣と脳内で呟いて再び眠ります。

主人公　侑も、そんな暢気な思考回路の持ち主だったら、桐原潤一郎の声を気楽に聞き流していたかもしれません。

拙作｢BLUE｣後書きの更に後ろの｢おまけ読み物　お名前なぁに｣へ足をお運びくださった読者様、誠にありがとうございました。
まだの読者様がいらっしゃいましたら、覗いてみてくださると嬉しいです。
そして、皆様で突っ込んでください。
｢今回の主人公も、鈴川『ゆ』う……だね｣と笑。

｢BLUE｣といえば、少し前にスターが1000個を超えるという、嬉しい出来事が有りました。
ひとえに読んでくださる皆様のおかげなので、感謝の気持ちでいっぱいです。
いつも誠にありがとうございます！
今後とも、よろしくお願いいたします。

｢BLUE｣の表紙写真は作品の内容と全く関係がないナ……と、実は前々から思っていて、スター1000個記念に変えようかと考えていた時期もありましたが、いかがでしょうかねぇ。
真悠も戒も仕事でPCを使うとしても、眼鏡は掛けていませんし。
あ、ブルーライト除け眼鏡と言えばいいのかな？

私は絵が描けないので、素敵なイケメンふたりが描かれたBL作品の表紙が羨ましいです。

と書いていたら雨が上がったようなので、外出して参ります。

｢禍｣は相変わらずですが皆様どうかお元気で、楽しいクリスマス、年末年始をお過ごしくださいませ。

最後になりましたが、今年も拙作にお目を通していただき、本当にありがとうございました。
今年はこれで終了となる予定です。
来年のことは未定ですが、お正月が明けて落ち着いた頃に何かを始められたらと思います。

龍月