19人が本棚に入れています
本棚に追加
草の王《クサノオウ》
5~7月
これは違うかも?
【メモ】
漢方では、漢名の「白屈菜」の名で呼ばれる薬草。
鎮痛、消炎、解毒などに効果があり。
量が過ぎると昏睡が始まり麻痺や腹痛などが起き、安易に使うのは危険。
茎や葉を切ると、橙黄色の液が浸出。
強い毒性のアルカロイドを含み、痙攣や呼吸麻痺などを起こす。
毒草は、しばしば薬草として使われる。
名前の由来は諸説あり。
橙黄色の液を出すので「草の黄 」。
丹毒、疥癬、タムシなど皮膚病に薬効があるので「瘡の王 」。
瘡は皮膚病の総称で、訛って瘡とも呼ばれる。百
薬の長の意味で「草の王」の説もあり。
参照
https://www.town.kumano.hiroshima.jp/www/contents/1339723510230/index.html
最初のコメントを投稿しよう!