『その男、執事です』

8/16
前へ
/391ページ
次へ
ものの数分で盗賊を撃退した俺は、呆然としている2人に近寄る。 「怪我は無いな?」 「は、はい。ありがとうございました」 高級そうなドレスに、この出で立ちは…貴族か? 「助けて下さり感謝します。えっと…失礼ですが、お名前は?」 ム…日本人と言っても理解されんだろうし、和名で言うのも面倒だな…。 .
/391ページ

最初のコメントを投稿しよう!

30人が本棚に入れています
本棚に追加