幸せの香り
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翌朝出勤前に、心春はバッグを探っていた。 「無いなぁ。どこいったんだろう……」 「心春、何探してるの?」と母が聞く。 「パン屋のスタンプカード」 「ああ……」と素っ気なく返される。 「スタンプあと一個でマグカップ貰えるとこだったのにー」 「ふーん。そうなんだ」 「もし見付けたら、絶対捨てないでね」と伝えて、心春は家を出た。
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