007の女王陛下    🔖☕『茶房リナ』

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007の女王陛下    🔖☕『茶房リナ』

 子供の時からイギリスは女王陛下であったから、女王陛下が亡くなられて王様が誕生する!えっ、007の女王陛下はもういらっしゃらないんですか(愕然)。そういえば007の最新作はボンド完全に消え去ってました❗️続編*は僕ではない(ダニエル)宣言していた。本当に女王陛下がいなくなる、年齢的にもきつい仕事を高齢でこなされていたわけだから、お疲れさまでした。それしか言えないけれど王族の死に関してはいろいろな仕来たりがあり、王室としても、それを遂行する側近たちも大変な日々を送っているのでしょうね。庶民にはわからないけれど。  日本の場合、先年譲位という形で御代替りがあり、平成から令和に年号も変わりました。イギリスにはそういう形の所謂隠居のような王位を譲る制度はなかったのでしょうか?なぜって、死の間際まで普通の90代の何倍も忙しく働いていたと思う(そもそも普通の90代は@主にDS(デイ・サービス)に行ってる、と思う)。本当にお疲れさまでした等と、言っては不敬かもしれないけれど、わたしは高齢の方の葬儀に行くと必ず、お焼香しながら他に言葉が浮かばないのでお疲れさまでしたと言っているので……恐れ乍ら(時代劇か?)女王様にも同じように。  本当に長きにわたりお疲れさまでした。 ゆっくりお休みください。 女王陛下、  世界中に女王といえばエリザベス2世陛下とほとんどの皆さんが答えるでしょう。日々の分刻み、一般人からしたら息の詰まるようなスケジュールをこなし、君主としての義務と職務を遂行されてきました。これ以上タフな女性はいなかったと思います。  王族の方々は時としてスケジュールのためにイギリス人にとって大切なお茶の時間をカットすることがあると、なにかのドキュメンタリーで見たことがあります。ルイ王子が『これからはひいおじいちゃんと一緒に…』と言っていたそうなので、エジンバラ公とゆっくりお茶の時間を楽しんでください。        遥か極東の島国の市民より             22/9/14 …蛇足 *続編があるのかどうか?は知らないけれどシャーロック・ホームズの昔から得てして死んだはずの主人公が実は生きてました!ってことあるものなので。 付録🔖 『茶房リナ』 ……………………………………………… 📕👛散歩ついでに(カフェ)によって 第一夜 ……………………………………………… カフェに入ってみたくなって ドアノブに手をかけて 少し、押すと チリンと音がして 中から 「どうぞー」と声がした。 そのカフェはこの街に引っ越してきたときから気にはなっていたけど、なかなか入るチャンスがなかった。
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