第1話お見合いからも始まり

彼のマンションに

琢磨が運転する車でお店に。

『いらっしゃいませ。西野様。大崎様』

琢磨が来たお店は、私も良く来るお店。

「こいつの下着から部屋着まで用意して」

琢磨は店員に告げると『行って来い』って背中を押された。

店員は次々に用意し『どうですか』と見せる。

私の好みではあるけど・・・。

「ちょっと、琢磨」

琢磨の好みが、わからないので聞いてみる。

『ん？』と返事しながら、こっちに来てくれて『いいんじゃないか』と言って、明日の着替えまで購入。