元セフレと婚約者の修羅場

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「好き合ってるといいたいわけ?」 ギロリと睨まれた。 でも、ここで、負けるわけにもいかなくて…。 「琢磨のマンションに行ったりしてたの?朝まで一緒にいたり」 だけど彼女は顔を歪める。 「それは、ないんじゃないの?琢磨に聞いてますし」 「……」 それからコーヒーが届くと沈黙が続く。 するとスマホが鳴った。 《もしもし、麗華、どこにいる?》
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