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「いえ、もう気にしないで下さい。今回は、麗華さんに凄く助けていただいてます。」
「ありがとう、奈々さん」
テーブルを見て驚いてるから、今日の趣旨を伝えると
「すみません。いつも甘えてしまって…それに…」
奈々さんはパパが初めに、いろいろ買ってくれた、お礼をいうと———
「喜んで使ってくれたら、主人も喜ぶから。
キャッ可愛い…」
ママが芳巳君に声をかけると、近くに居た私の後ろに隠れた。
「すみません。芳巳、ご挨拶は?」
奈々さんが言うけど、余計にしがみついた。
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