彼女の実家に挨拶

10/10
28人が本棚に入れています
本棚に追加
/26ページ
ご両親にも夕食時にすぐに同居になる話をし、俺の実家の住所も伝えた。 翌日、朝食後、澪の実家を後にした。 澪のマンションに行く前に、お袋から電話があり、澪のマンションの住所を教え向かった。 マンションに着くと、両親が来ていたし、『よう、兄貴』と琢磨までいた。 「琢磨が、どうして?」 「親父に手伝えって言われてさぁ」 「麗華さんは?」 「妊婦だからさぁ、俺の実家に置いて来た」 澪のマンションの片付けを始めた。 引っ越し屋さんも来て、すべて実家に送った。
/26ページ

最初のコメントを投稿しよう!