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「5か月になった。兄貴」
「じゃあ、タメだな。それで、今週末、彼女の実家に挨拶行くから、弟夫婦に言いに来た」
「まぁ、おめでとう。兄貴、仕事はどうすんの？」
「俺は続けさせたい。というか、俺が澪以外無理だからな」
「澪さんは、兄貴でいいの？」
「はい。琢磨さん」
「じゃあ、俺からは何もない。幸せになってくれ」
ご両親が夕食を食べて行くように言ってくれていただいた。
そこで大崎長夫婦に、琢磨が俺達がデキ婚すると告げたら喜ばれた。
あの後、琢磨の秘書夫婦も妊娠がわかり、琢磨達も授かったとなった事で、俺も恵まれたからと・・・言ってくれた。
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