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「呼ばれてないにしても、情報は知ってるはずだろ?
しかも、嫁は妊婦だ。
嫁に知られたくないし、お力にはなれませんので。」
「そんな・・・」
親父の秘書に『お帰りだ』と告げた。
がっくりと肩を落とされているが・・・。
親父の秘書と出て行った。
「山下、澪には言うなよ。それと、今後も調べておいてくれ」
「はい。副社長」
「親父、この件は、俺に任せてもらうからな」
「あぁ、頼む」
と、親父に許可を貰い、俺の方に任された。
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