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「留守中、麗華ちゃんには、お世話になって」
実はと、家事を終えて芳樹たちの家に行き、料理を一緒に作って持って帰ってたと・・・。
「芳巳君、ばあば、お昼と、お料理するから、風花と遊んでてね」
「うん」
「保育園じゃないの?」
「最近、行かなくてね。無理に行かせるよりはと、思って休ませてるの」
「そうなんですね。小さいなりに、いろいろありますものね」
キッチンでは、お袋たちの話す声が聞こえ、とりあえず澪は俺達の部屋に卓斗といった。
麗華ちゃんもキッチンだから、リビングには俺と芳巳君、風花ちゃん。
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