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「気にするな。仕方ない事だろ」
「ありがとうございます」
「さぁ、準備するぞ」
兄貴や芳樹、秘書たちと準備する。
お父さんや親父は孫の子守で役に立たねぇ。
「言い出しぺがあれじゃあな」
するとお父さんの秘書が『社長は、お孫さんとの触れ合いが楽しみですから』と呟く。
元々、芳樹の秘書だったわけだしな。
「いろんな口実をいいたいだけですね。それは、西野社長も同じですよ。
芳樹さん、奈々さんの事も我が子のように思われています」
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