番外編

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ずっと奈々と芳巳の事で恨んでたけど、間違いだったと思う。 「明日からの準備はできてるのか?」 「あっ、うん。一輝」 「よかったよ。生き生きしてる姿を見れて」 「明日から遅くなったりするけど「気にするなって。慣れるまで家事は手抜きすればいいんだよ」」 「一輝、ありがとう」 夕食後、私が、お風呂に入ってる間に一輝が一馬を寝かしつけてくれている。 「あいつも慣れるまで大変だろうな」 「一馬でしょ。明日からも柚音ちゃんも風花ちゃんもいるし、大丈夫だろうけど、他の子もいるからちょっと心配かな」
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