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翌朝・・・ 鼻歌を歌いながら、シャワーを浴びていく。 途中で鼻歌どろか熱唱していたことに気付き、笑いながら口を押さえた。 「仕事、今日も行きたくないわ~!!!!!!!」 最後にそう叫び、シャワーのお湯を止める。 少し・・・いや、それだけでスッキリし、お風呂の扉を勢い良く開け、洗面所に出る頃にはまた鼻歌を・・・。 秋になってきたので、サッパリしたボディークリームから少しだけコッテリしたボディークリームを塗っていく。 洗面所の鏡で、自分の身体を何度も捻りながら確認をしていく。 自分でも惚れ惚れするくらい、良い身体。 その身体に、ワインレッドのティーバッグ、ブラジャーを着けていく・・・。 この瞬間は、2番目に好きな瞬間・・・。 今日も綺麗にセクシーに盛れた胸を、鏡で何度も身体を捻りながら確認する。 身体のラインが分かるトップスを着てから、まとめていた髪の毛を広げた・・・。 綺麗に茶色く染まったゴージャスな長い髪の毛が現れる。 そして、今日も鼻歌を歌いながら、私のキャンバスに彩りを与えていく・・・ これが、私の1番大好きな瞬間・・・。 「流石、私ね。 今日もゴージャスじゃない。」
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