僕に落ちる涙
1/3
読書設定
目次
前へ
/
3ページ
次へ
ぽたり。 僕は雨が降ってきたのかと空を見上げる。……快晴だ。 頬を触ってみた。確かに一滴が頬を濡らしている。 「?」 まぁ、そんなこともあるだろう。何事もなかったように日常に戻った。 けれど、毎日じゃないけれどそれは続いた。室内でも唐突に落ちてくる。最初と同じ一滴だったり、ぽたぽたと数滴だったり、雨か? と言いたくなる時もある。
/
3ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
144(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!