6.お役に立てれば光栄です
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「大木君は落ちていたわけではない」 「落ち込んではいたけれど」 「まあ、落ちていたら、拾うけどね」 「え」 「大木君は役に立つ。とりあえず、翼を運んでくれない? 眠った子供って重たくて。あたしはシェリーを連れて行くから」 「そういう意味ですか」 「他にどういう意味が?」 「いや、お役に立てて光栄ですよ」 大木は翼を抱き上げた。 「本当に重たいな」
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