1.探偵は占い師にあらず
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「ぜんぜん
ら
し
く
ない」 「失礼だな、キミは」 「探偵はそんなに目立つ服は着ていないと思う」 ソファの下でチワワがふん、と鼻を鳴らした。 「服で仕事をしているわけじゃないわ」 「でも、探偵は目立っちゃだめだと思うけど」 「ええ? そんなこと誰が決めたの?」 男の子は
溜息
(
ためいき
)
をついた。 「やめときゃよかった、って思ってる?」 「……やっぱり占い師じゃないか」
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