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一人の男がこの宝石を見つけた。
男は先程、UFOを見た。ピカリと光る何かが不規則な動きをしながら降りてきたのだった。しかしながら、その場所へ行くとそこにあったのは一つの宝石だった。男はこの宝石を見て、驚きが隠せなかった。一体どこから来たのだろう。彼は空を見上げて、もしや空から降ってきたのではないかと考えた。先程の光の正体は、UFOではなくこの宝石だったのかもしれない。どちらにせよ謎めいていて、青年はとてもわくわくした。青年は答えがわかるまでこの宝石を誰にも見つけてほしくなかった。
「この草陰に隠しておこう」
男はロマンを手に入れた。
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