にくきゅうぷにぷに

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「あ……っ」 「痛い? ナナちゃん」 「大、丈夫……」 とはいえ違和感は拭えず、心配していた程の痛みはなかったものの気持ち良いという感覚もよく分からない。 この後、指ではなく城矢のを……という知識くらいは持ち合わせているが、それで気持ち良くなるイメージが全く出来ない。 しかし……。 「……あっ⁉︎」 城矢の指がある一点を突いた時、俺の身体がビクンッと跳ねた。
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