にくきゅうぷにぷに

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にくきゅうぷにぷに

翌日も念のため仕事を休んだが、発情の症状はだいぶ落ち着きを見せていた。 今朝は抑制剤で症状を抑えられるようになっていたので、俺は二日ぶりに出勤した。 「おはよう、ナナちゃん!」 「お、おはよう。城矢……」 俺が仕事を休んでいる間も、城矢はこまめにメッセージを送ってくれた。 嬉しかったし、メッセージでは何とか普通にやり取り出来ていたけれど…… いざ顔を合わせるのは、かなり恥ずかしい! だって、城矢の手であんなことしてもらってしまったんだから……。
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