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不思議
いつも通りの帰り道、一人でのんびり歩いていると、頭まにポツリと雫が落ちてきた。
冷たいと思って頭を触るが水滴がついた痕跡がない。
あれ?気のせいかと思い歩きだすと、
ポツリ。
触っても濡れていない。変だなと思い頭を抑えて歩いてみた。
ポツリ。
一体何だ?何度確かめても、頭は濡れておらず、不思議さは増していく。
そんなこんなで、家までたどり着いた。
制服を脱いでお風呂場に向かう。
そして頭を確認すると。
「よ!」
おじちゃんがいた。
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